ski経営サポートオフィスの社労士コラム

外国人雇用に関するブログ—————入国制限の最新情報(2021年12月1日時点)

2021.12.01

「再び全世界からの新規入国禁止、南アフリカ等10か国からは再入国も不可」

先月、1年ぶりに入国制限が一部緩和されたところですが、オミクロン株の流行を受けて入国制限が再度強化されることとなっています。

ひとまず今回の措置は、今月1か月間有効と発表されています。

 

<概要>

・12月31日まで全世界からの新規入国は禁止(再入国許可を持つ外国人、日本人の帰国は可能)

 

・明日12月2日より、「南アフリカ」、「エスワティニ」、「ジンバブエ」、「ナミビア」、「ボツワナ」、「レソト」、「モザンビーク」、「マラウイ」、「ザンビア」、「アンゴラ」の10か国からは、再入国も禁止

(在留資格を持つ外国人の再入国も不可)

 

・帰国者・再入国者等の、ワクチン接種証明で 3 日間停留の免除、待機期間短縮(14 日→10 日)を停止

 

・1日の入国人数を最大5000人→3500人に引き下げ

 

・検疫の強化

 

検疫については、詳しくは下記にまとめています。

①    指定宿泊施設での待機が6日間。入国後3日目と6日目に改めて検査を行い、いずれも陰性で宿泊施設を退所可能、入国後14日目までの間自宅等待機を求める

→トリニダード・トバゴ、ベネズエラ、ペルー、イスラエル、イタリア、英国、オランダ

 

②    指定宿泊施設での待機3日間。入国後3日目に改めて検査を行い、陰性なら宿泊施設を退所、入国後14日目までの間自宅等待機を求める

→エクアドル、コロンビア、ドミニカ共和国、ハイチ、オーストラリア、オーストリア、カナダ(オンタリオ州)、チェコ、デンマーク、ドイツ、フランス、ベルギー、香港

12/2~ スウェーデン、スペイン等4か国を追加予定

 

 

入国制限の規制が、ここ数日で大きく変動しています。

詳しい情報が入り次第、随時情報更新していきます。

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