ski経営サポートオフィスの社労士コラム

外国人雇用に関するブログ————— 最新の入国・検疫情報について(2022年1月17日現在)

2022.01.17

留学生の入国緩和、入国後の隔離期間は一部10日間へ短縮

 

新規入国の禁止は2月末まで延長、と先日お伝えしたばかりですが、この度留学生に関しては入国緩和が発表されました

 

 

今回は一部の国費留学生のみ入国が可能になりました。私費留学生についても入国が可能になる方向で協議が進んでいるようです。

 

日本への留学を予定している外国人の方は、緩和とともにすぐビザの申請を出せるように、準備はなるべく早めに行っているほうが良いと思われます。

 

昨年11月の入国緩和の際は、1か月足らずで再度入国制限の強化に転じてしまいました。ご注意ください。

 

また、2022115日から、入国後の自宅等待機期間が変更となります。

 

オミクロン株の流行国・地域からの帰国者・入国者:合計10日間の待機に変更となります。

 

(一部例)

指定宿泊施設で 10 日間待機、入国後3日目・6日目・10 日目の検査:アンゴラ、エスワティニ、コンゴ、ザンビア、ジンバブエ、ナミビア、ボツワナ、マラウイ、南アフリカ共和国、モザンビーク、レソト

 

 

指定宿泊施設で6日間待機、入国後3日目・6日目の検査:イタリア、英国、オランダ、韓国、ケニア、スウェーデン、タンザニア、デンマーク、ドイツ、ナイジェリア、ノルウェー、フランス、米国(一部の州)、ベネズエラ、ポルトガル

 

 

指定宿泊施設で3日間待機、入国後3日目の検査:アラブ首長国連邦、アルゼンチン、イスラエル、インド、オーストラリア、ガーナ、コスタリカ、コロンビア、タイ、ドミニカ共和国、トルコ、ネパール、パキスタン、

フィリピン、ブラジル(サンパウロ州)、米国(6日間待機州を除く)、ペルー、ロシアなど多数国

 

 

指定宿泊施設での待機なし、10日間の自宅待機:ウクライナ、ウズベキスタン、コスタリカ、スリナム、ハイチ、モロッコ、モンゴル、ベネズエラ 

 

 

イスラエルをはじめ、アメリカ、イギリス、フランス、シンガポールなど他国は、すでに入国制限の緩和に向かっています。日本も3月以降は入国緩和に向かう可能性はあります。

 

情報が入り次第、こちらでアップしていきます。

 

詳しくは、入国管理局ホームぺージをご覧ください。

日本語https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/fna/page4_005130.html#section3

English https://www.mofa.go.jp/ca/fna/page4e_001053.html

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