ski経営サポートオフィスの社労士コラム
外国人雇用に関するブログ—————特定技能の3分野「素形材産業分野」「産業機械製造業分野」「電気・電子情報関連産業分野」、統合へ
2022.06.02
在留資格の特定技能「産業機械製造業分野」で受け入れ予定人数を超える見込みのため、現在は、在留資格認定証明書の交付停止措置が取られています。
対応策として、現行の製造3分野「素形材産業分野」「産業機械製造業分野」「電気・電子情報関連産業分野」が統合され、新しい分野「素形材・産業機械・電気電子情報関連製造業分野」となります。先月4月26日に閣議決定されました。
これにより、新分野の受け入れ見込み数は、製造3分野の合計31,450人となります。
在留資格「特定技能」は現行の14分野→以下の12分野になる予定です。
介護業
ビルクリーニング業
素形材・産業機械・電気電子情報関連製造業分野
建設業
造船・舶用工業
自動車整備業
航空業
宿泊業
農業
漁業
飲食料品製造業
外食業
現行の製造3分野で用いられている日本標準産業分類が、そのまま新分野に引き継がれます。
関係省令等は、今月5月頃の施行が見込まれています。
詳しいことがわかりましたら、こちらにまた情報をアップします。