ski経営サポートオフィスの社労士コラム
外国人雇用についてのブログ—————最新の入国、検疫情報(2022年5月16日時点)
ベトナムからの入国後の待機緩和
現在は、日本国内に受入責任者がいることが条件で、留学、ビジネス目的での入国が可能です。(すべての国からビザが必要です)
1日の入国者の上限は1万人。
<上陸拒否>
上陸拒否指定は、4月で106か国が解除され、現在はアジア、大洋州、北アメリカは該当国なし
今も上陸拒否の指定があるのは、以下の※表①の国です。(以下の国からの入国は上陸拒否となります)
<検疫の基本情報>
入国前:出国前72時間以内の検査証明書を提出、入国時にも全員に検査を実施
入国後:
有効なワクチン接種証明書の提示がある場合は、「待機無し」
有効なワクチン接種証明書がない場合、もしくは、指定国からの入国で有効なワクチン接種証明書がある場合は、「3日間自宅等待機+自主検査陰性」(検査を受けない場合は7日間待機)」
指定国からの入国でワクチン接種証明書なしの場合は、「3日間検疫施設待機(+施設検査陰性)」
<検疫の変更点>
・ スリランカ、トルコ、ベトナムからの入国者:令和4年4月 29 日から、指定宿泊施設での待機、入国後3日目の検査は不要になりました。
(入国時の検査で陰性なら、入国後7日間の自宅等での待機のみ)
・ブルガリア、南アフリカ共和国、ラオスからの入国者:令和4年5月1日から、指定宿泊施設での待機及び入国後3日目の検査が必要になりました。
表①上陸拒否の対象国
<中南米>:グアテマラ、グレナダ、ジャマイカ、セントビンセント及びグレナディーン諸島、セントルシア、ハイチ
<欧州>:アルメニア、ウクライナ、エストニア、キルギス、スロバキア、ブルガリア、ベラルーシ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、モルドバ、ロシア
<中東>:アフガニスタン、イラク、パレスチナ、レバノン
<アフリカ>: アルジェリア、アンゴラ、エジプト、エスワティニ、エチオピア、ガーナ、ガボン、カメルーン、ガンビア、ギニア、ギニアビサウ、ケニア、コモロ、コンゴ共和国、コンゴ民主共和国、コートジボワール、サントメ・プリンシペ、ザンビア、シエラレオネ、ジブチ、ジンバブエ、スーダン、赤道ギニア、セネガル、ソマリア、中央アフリカ、ナイジェリア、ナミビア、マダガスカル、マラウイ、南アフリカ、南スーダン、モーリタニア、リビア、リベリア、レソト